アメリカのポンペイオ国務長官は現地時間の4日、北韓との協議継続に向けて、アメリカの代表団を数週間以内に平壌(ピョンヤン)に派遣する可能性に期待を示しました。
これは、ポンペイオ長官が、アイオワ州で開かれた会合で語ったもので、
このなかで、長官は「まだ約束したわけではないが、数週間以内に平壌に交渉チームを派遣し、協議を再開できればと望んでいる。互いに共通の利益がある部分を探る取り組みを継続している」と述べました。
ポンペイオ長官はそのうえで、「北韓は核兵器を必要としていないということを北韓に納得させることが、外交責任者としての私の望みだ」と述べました。