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経済

国民の66.9%が 「財閥に否定的な認識」

Write: 2019-03-18 10:36:29

国民の66.9%が 「財閥に否定的な認識」

国民の3人に2人は、「財閥」に対して否定的な認識を持っていることがわかりました。
韓国のメディア「連合ニュース」が、全国の成人男女1017人を対象にアンケート調査したところによりますと、財閥について否定的に評価している人は全体の66.9%を占めました。
否定的な評価の理由としては、「政治との癒着」が全体の25.7%でもっとも高く、続いて「事業の継承における違法行為」、「パワハラ」、「不公正な取引」などが挙げられました。
また、「財閥が韓国社会における経済的不平等の一因となっている」という主張に対し、「共感する」と答えた人は全体の64.4%を占めたほか、「財閥の改革が必要だ」と考える人は86.1%を占めました。
財閥を改革するための課題としては、「政治との癒着の根絶」が全体の27.4%でもっとも高く、続いて「企業の所有や経営構造の改善」、「違法な事業継承の禁止」などが挙げられました。


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