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国際

ホワイトハウス高官「北韓の核やミサイル実験の再開は信頼違反」

Write: 2019-03-18 13:05:39Update: 2019-03-29 18:06:21

Photo : YONHAP News

北韓が核やミサイルの実験を再開する可能性を示唆したことを受けて、ホワイトハウスのマルバニー大統領首席補佐官代行やボルトン国家安全保障担当補佐官が、北韓に向けて信頼に背かないよう警告するメッセージを相次いで発しました。
マルバニー首席補佐官代行は、北韓の崔善姫(チェ・ソニ)外務次官が核やミサイル実験の再開について言及したことについて、「実験の再開は一種の信頼違反になる」と指摘しました。
強硬派のボルトン補佐官も、ラジオ番組のインタビューで崔次官の発言について、「役に立たない発言で、北韓にとって良い考えではない」と批判しました。
ホワイトハウス側は、こうした警告のメッセージとともに、問題解決に向けた意欲も明確に示しました。
マルバニー首席補佐官代行は、「対話を続けることは可能で、続けるべきだ。トランプ大統領と金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が未来のある時点で向かい合うことは可能だ」と述べました。
首脳同士の信頼に背かない限り、3回目の会談の可能性は依然としてあるということを注意喚起したものです。
ボルトン補佐官も、「トランプ大統領は交渉を通じて脅威が解消するのを見たがっている」と強調しました。
こうしたなか、トランプ大統領が、北韓問題について公の場での発言を控えていることにも、関心が寄せられています。

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