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社会

韓国国税庁 V.I所属の芸能事務所に税務調査

Write: 2019-03-21 10:03:10Update: 2019-03-21 18:35:49

Photo : KBS News

韓国の国税庁は、20日、人気アイドルグループ、BIGBANG(ビッグバン)などが所属するYGエンターテイメントの本社に調査官を派遣し、税務関連の書類を押収しました。
この日の調査は、税務を担当する財務関連の部署だけでなく、公演やマーケティングなど幅広い部署を対象に行われたということです。
韓国の定期税務調査は通常、5年ごとに行われますが、YGエンターテイメントは3年前の2016年に税務調査を受けています。
最近、YGエンターテイメントのヤン・ヒョンソク代表の所有するクラブが、不正な業種登録によって脱税を行った疑いが出ていることに加え、所属タレントらによる違法な行為の疑いに非難が高まっていることなどから、全面的な税務調査を抜き打ちで行ったものと見られています。
1996年に設立されたYGエンターテイメントは、SMエンターテイメント、JYPエンターテイメントとともに3大芸能事務所と呼ばれ、成長を遂げてきましたが、BIGBANGの元メンバー、V.Iが関与する、いわゆる「バーニングサン事件」をきっかけに世論が悪化しています。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領も、18日、バーニングサン事件について徹底的な調査を行うよう、捜査当局に指示しました。

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