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社会

文大統領 山火事被災地を「特別災害地域」に指定

Write: 2019-04-06 18:46:15Update: 2019-04-08 10:51:05

文大統領 山火事被災地を「特別災害地域」に指定

Photo : YONHAP News

韓国東部江原道で4日夜発生した大規模な山火事で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は6日午後、被災した高城(コソン)郡と束草(ソッチョ)市、江陵(カンヌン)市、東海(トンへ)市、麟蹄(インジェ)郡の5つの市や郡を「特別災害地域」に指定しました。
これにより復旧に必要な財政的支援が受けられるほか、被害を受けた住民については税の減免や納税期間の延期などの措置が取られます。
また文大統領は5日午後、現地の対策本部を訪れ鎮火に万全を期すよう指示するとともに、避難所で被災した住民らを見舞いました。
火事は4日午後7時ごろ、江原(カンウォン)道高城(コソン)郡で発生し、乾燥した空気と、猛烈な風にあおられて、隣接する束草(ソクチョ)市内だけでなく海岸にまで瞬く間に拡大しました。
国防部は4日午後9時から災害対策本部を設置し、軍用のヘリコプター32機や軍が保有する消防車26台を現場に出動させたほか、兵士1万6500人あまりを投入し消火活動を行いました。
さらに政府は5日午前、江原道一帯に「国家災害事態」を宣言し、軍や警察を総動員して被害の拡大防止に全力をあげてきました。
その結果、山火事は発生から45時間後の6日正午には、ほぼ消し止められましたが、国防部は引き続き兵士700人を動員し、残り火が再び燃え上がらないように鎮火作業を行っています。
行政安全部の中央災害対策本部によりますと、この山火事でサッカー場742面分に当たる530ヘクタールが焼失し、住宅401棟や多数の車が焼けたほか、これまでに1人が死亡、現在も700人以上が避難を続けています。

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