男子テニスのチョン・ヒョン(鄭現、23)は、ATP=男子プロテニス協会が15日に発表した世界ランキングで3ランク後退し、124位となりました。
チョン・ヒョンは、2月にオランダ・ロッテルダムで開催された「ABN AMROワールド・テニス」以降、腰のけがで2か月間、試合に出場できずにいます。4月にスペイン・バルセロナで開かれるATPツアーで復帰する見通しです。
一方、クォン・スヌ(22)は先週に続き、今回も12ランク順位を上げ、自己最高の152位となりました。
世界ランキングの1位はセルビアのノバク・ジョコビッチが守り、トップ10にも順位の変動はありませんでした。