日本が4月27日から5月6日まで10連休となる期間、日本から海外に向かう旅行先で、ソウルがもっとも多くなっていることがわかりました。
日本の国内外の航空券・ホテル・レンタカーの検索サービスを提供する「スカイスキャナー・ジャパン」が10連休中の航空券を検索して分析したところ、ソウルが1位だったということです。
2位はバンコク、3位は台北、4位はホノルル、5位は香港の順でした。
このほかにも、釜山(プサン)が10位、大邱(テグ)が27位、済州(チェジュ)が42位と、韓国の都市が上位入りしていました。
ソウルは去年のゴールデンウィーク期間中にも日本でもっとも人気のある海外旅行先となっています。
人気の理由としては、短い飛行時間、この季節の穏やかな天気、春祭りなど多彩なイベントで、旅行しやすい最適の時期であることが挙げられます。
航空券の検索数を前の年と比べると、大邱が7倍に増え、増加幅がもっとも大きかった他、釜山は3.5倍で9番目に大きくなっています。