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社会

ソウル都市鉄道誕生から50年 2028年までに20路線に倍増

Write: 2019-04-24 12:55:46Update: 2019-04-24 13:57:22

ソウル都市鉄道誕生から50年 2028年までに20路線に倍増

Photo : YONHAP News

ソウルの地下鉄建設が始まってことしで50年となりますが、ソウル市は、2028年までに都市鉄道をいまの10路線から20路線に、2倍に増やすことを目指しています。
ソウル都市鉄道は、1970年3月に韓国初の都市鉄道、地下鉄1号線のソウルと清凉里(チョンリャンリ)を結ぶ地下区間の計画や設計が始まって以来、ことしで50年を迎えました。
ソウル市の都市鉄道網はこの50年間、1~9号線に加えて、ソウル軽電鉄牛耳(ウイ)新設(シンソル)線まで、合わせて10路線が開通し、全長はソウルと釜山間の距離に匹敵する351キロに上ります。
1日平均およそ800万人、年間ではおよそ29億人が利用しています。
ソウル市は、都市鉄道誕生50周年を記念して、2028年までに都市鉄道の路線数を20に増やし、全長は463キロに伸ばすことで、市民がソウルのどこからでも歩いて10分以内に最寄の駅に到着できるようにする方針だと明らかにしました。
ソウル市は現在、5号線を延伸する河南(ハナム)線、8号線を延伸する別内(ピョルネ)線、新林(シンリム)線軽電鉄、東北線軽電鉄などの建設事業を進めています。

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