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国際

朝ロ首脳会談で「6か国協議」復活なるか

Write: 2019-04-25 11:40:15

朝ロ首脳会談で「6か国協議」復活なるか

朝ロ首脳会談を機に、韓半島問題に関係する6か国が再び「6か国協議」という対話の枠組みを復活させる可能性が取りざたされています。
6か国協議は、北韓の核問題を解決するための話し合いを目的とした多国間会議で、韓国・北韓・アメリカ・中国・ロシア・日本が参加しました。
北韓がNTP=核不拡散条約から脱退した2003年、中国が議長国を務め、これまで数回開催されましたが、これといった成果は導き出せませんでした。
2008年6月に、北韓が寧辺(ヨンビョン)原子炉の冷却塔を爆破するなどの成果もありましたが、6か国協議は2008年12月に行われた首席代表会議を最後に中断となっていました。
ただ、アメリカはこれまで首脳会談を通じた「トップダウン方式」による核問題の解決を強調してきただけに、6か国協議の再開を受け入れるかどうかはわかりません。
また、北韓やアメリカとの間で「トップダウン方式」の首脳外交を追求してきた韓国政府の立場とも相反する側面があります。
一方で、2回目の米朝首脳会談で失敗を経験した北韓が、非核化問題の突破口を多国間の安全保障体制に見出そうとする可能性があるとの観測も出ているため、今回の朝ロ首脳会談の結果に関心が集まっています。

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