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社会

文化関連の支出 高所得者は低所得者の3倍

Write: 2019-04-29 10:26:06

文化関連の支出 高所得者は低所得者の3倍

海外旅行や趣味活動など、娯楽・文化部門における個人の支出額で、低所得者は高所得者の3分の1程度しかなく、所得による格差が著しくなっていることがわかりました。
統計庁によりますと、2018年現在、所得が下位20%以内の低所得者世帯の1人当たりの娯楽・文化部門の支出額は、月平均で4万1997ウォンでした。
一方、所得が上位20%以内の高所得者世帯の1人当たりの娯楽・文化部門の支出額は、月平均で12万861ウォンで、低所得者世帯の2.88倍に上りました。
支出の格差をさらに細かく分類して比較すると、「旅行」は5.05倍、「趣味用品の購入」は4.37倍、「本の購入」は3.35倍、「運動・レジャー」は3.29倍などでした。
これについて専門家は、すべての部門を合わせた支出で低所得者世帯と高所得者世帯の格差は1.61倍となっていることに比べて、娯楽・文化部門の支出額の格差はさらに著しい状態であると説明しています。

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