カン・ソンフンがPGA=アメリカプロゴルフツアーへのデビュー以来8年目で、初めての優勝を果たしました。
PGAのAT&Tバイロン・ネルソンの最終ラウンドが13日、アメリカ・テキサス州ダラスで開かれ、カン・ソンフンは、バーディー7つ、ボギー3つの4アンダー67をマークして通算23アンダー261を記録し、2位とは2打差で優勝しました。
カン・ソンフンは2011年にPGAにデビューしましたが、2013年から2015年まではツアーのシード権を失い、2部リーグのウェブ・ドットコム・ツアーでプレーするなど成績が振いませんでした。
しかし159回目に出場した今大会で、初めての優勝を果たしました。
韓国選手のPGA優勝は、チェ・ギョンジュ、ヤン・ヨンウン、ペ・サンムン、ノ・スンヨル、キム・シウに続いて6人目で、2016年5月以来となります。