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経済

韓国ICT大手「カカオ」 資産10兆ウォン超え「大企業」に指定

Write: 2019-05-16 10:54:59

韓国ICT大手「カカオ」 資産10兆ウォン超え「大企業」に指定

Photo : YONHAP News

韓国2位のインターネットサービス会社「カカオ」は、韓国国内のICT=情報通信技術関連のベンチャー企業としては初めて、資産10兆ウォン超えの「大企業集団」となりました。
公正取引委員会は15日、カカオを「相互出資制限企業集団」に指定したと明らかにしました。公正取引委員会によりますと、カカオの系列会社は71社で、去年以降、系列会社に対する現物出資や株式取得などが増え、資産総額が基準となる10兆円を超えたため「相互出資制限企業集団」に指定されたということです。「相互出資制限企業集団」に指定されると、▲各種の公示義務 ▲総帥に対する不当な利益提供の禁止 ▲企業集団内の相互出資・新規循環出資の禁止 ▲企業集団内の債務保証の禁止 ▲金融保険企業への議決権行使の制限が課されます。
2006年に前身となるベンチャー企業「アイウィラボ」を設立したカカオは、2010年にメッセンジャーアプリの「カカオトーク」が人気を集めてから社名をカカオに変更し、2014年には韓国2位のポータルサイト「ダウムコミュニケーション」と合併しました。
その後、カカオは事業領域を金融・コンテンツ・エンターテイメント・交通などへ拡大しました。
一方、同じくベンチャー企業として起業した、業界1位の「ネイバー」は、売り上げや時価総額などでカカオを大きく上回りますが、海外資産の割合などが理由で「準大企業集団」に指定されたということです。

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