韓国のカルチャーフェスティバル「KCON 2019 JAPAN」が、先週17日から3日間、千葉市の幕張メッセで開かれ、これまででもっとも多い8万8000人が訪れました。
KCONは、韓国の文化コンテンツとファッションを連携したフェスティバルで、ことしは、韓国の人気ガールズグループや日本のアイドルグループ「AKB48」のメンバー、ビューティークリエーターらが出演しました。
KCONは日本では2015年に初めて開かれ、主催したCJ ENM社によりますと、この年の来場者は1万5000人ほどでしたが、ことしは5倍以上に増えました。またこれまでの延べ来場者数は25万2500人となりました。
ことしの来場者は、10代と20代の占める割合が、去年よりおよそ70%増えて全体の39%になり、なかでも10代の来場者が、この2年間で4倍に増えたことが注目されています。
KCON 2019 JAPANの様子は、KDDIのOTTプラットフォームを通じて生中継されました。