今月、東京に着任した韓国の南官杓（ナム・グァンピョ）日本駐在大使が20日、皇居を訪れ、新天皇に信任状を提出しました。
東京の韓国大使館によりますと、南大使は20日、皇居で天皇に信任状を提出するとともに、文在寅（ムン・ジェイン）大統領からのお祝いのことばを伝えたということです。
そして南大使は、両国関係をより一層発展させるために最善を尽くすと決意を語りました。
南大使は今月9日に赴任しています。
日本駐在韓国大使の信任状提出は、これまで赴任から30日から50日後に行われています。