韓国ではサラリーマンの年収が5000万ウォンになるまで平均10年かかり、1億ウォンになるまでには20年以上がかかることがわかりました。
就職ポータルサイトの「サラムイン」は全国580社あまりを対象にアンケート調査を行ない、その結果を発表しました。それによりますと、年収5000万ウォンに到達するまでの期間は、入社から平均10.3年だったということです。
大企業の社員は平均6.6年でもっとも短く、中堅企業が9.3年、中小企業が10.5年の順でした。
年収1億ウォンに到達するまでの期間は、平均20.6年でした。
また、新入社員の初任給は、年収ベースで平均2662万ウォンで、大企業が3394万ウォンでもっとも多く、中堅企業が3155万ウォン、中小企業が2562万ウォンの順でした。