韓国の7人組男性アイドルグループ、BTS=防弾少年団が、アメリカの人気オーディション番組「ザ・ボイス(The Voice)」に出演して、番組の祝賀気分を盛り上げました。
BTSの所属事務所、ビックヒットエンターテインメントによりますと、BTSは現地時間の21日、ロサンゼルス・ユニバーサルシティーで開かれた「ザ・ボイス」の決勝戦番組に出演し、新曲「Boy with Luv」を披露しました。
番組の司会者は、BTSについて「世界中でシンドロームを巻き起こしたK-POPのスーパーグループ」と紹介し、「この1年間、ビルボードのメインアルバムチャート『ビルボード200』で3回も1位になった」とたたえました。
この日のステージには、テイラー・スウィフトなど有名な歌手が勢ぞろいし、BTSの人気ぶりを実感させました。
「ザ・ボイス」はオランダで始まったサバイバル形式のオーディション番組で、2011年からアメリカのNBCテレビで放送されています。挑戦者のルックスやパフォーマンス、プロフィールを明かさず、声だけで実力を評価する内容で、現在、シーズン16が放送されています。