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韓半島

南北民間団体が瀋陽で接触 いったん中止のあと実現

Write: 2019-05-24 12:46:59

南北民間団体が瀋陽で接触 いったん中止のあと実現

Photo : KBS News

南北の民間団体が23日、中国東北部の瀋陽で接触したことがわかりました。
接触したのは、韓国の「6・15共同宣言実践南側委員会」の関係者10人、北韓の「6・15共同宣言実践北側委員会」の関係者5人、同じく北韓の「6・15共同宣言実践海外側委員会」の副委員長らで、膠着状態が続く南北関係に対する懸念を共有し、南北共同宣言の履行について虚心坦懐に意見交換したということです。
北韓側は、当初、この日に予定されていた韓国側との実務協議をキャンセルすると韓国側に通知してきましたが、再び協議に応じるとして接触が実現しました。
当初の予定では、韓国の社団法人「キョレハナ」、「民族和解協力汎国民協議会」も、24日以降に瀋陽で北韓側と実務協議をおこなう予定でしたが、北韓側は、これらの団体との協議については、キャンセルを通知したままで、実現するかどうかは不透明です。
今回の実務接触は、北韓側が先に提案してきたもので、こうした民間交流が南北対話の再開に向けた突破口となるかどうか、注目されていました。

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