統一部は、南北首脳会談の開催に向け努力しているとしたうえで、現段階では、高官級会談は考慮していないことを明らかにしました。
統一部当局者は13日、記者らに対し、南北首脳会談や米朝首脳会談など、トップダウン式の会談を早期に開催できるように集中して努力していると述べました。
また、開城（ケソン）にある南北合同連絡事務所で毎週金曜日に開催することで南北が合意している所長会議について、北韓側から今週も会議には出席しないとの連絡があったということです。
一方、韓国側の新しい所長に任命された統一部の徐虎（ソ・ホ）次官は、就任後はじめて職員たちを励ますために、きょう開城の南北合同連絡事務所を訪問する予定です。