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韓国は準優勝 イ・ガンインが大会MVPに=U-20W杯

Write: 2019-06-16 06:38:11Update: 2019-06-17 09:41:47

韓国は準優勝 イ・ガンインが大会MVPに=U-20W杯

Photo : YONHAP News

FIFA主催のU-20(20歳以下)ワールドカップはポーランドのウッジで現地時間の15日に決勝戦が行われ、韓国はウクライナに1対3で破られ、優勝はなりませんでした。
韓国は、前半3分、ペナルティエリア内でドリブル突破をしかけたMFキム・セユンが足をかけられ倒されると、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の判定でPKのチャンスを獲得、これを前半5分にFWイ・ガンインが左足で落ち着いて決め、先制点を挙げました。
しかし、前半34分、フリーキックからのこぼれ球をスプリアハが押し込みウクライナが同点に追いつき、後半にも攻め続けるウクライナにさらに2点を許し、1対3で逆転負けしました。
韓国男子サッカーがFIFA主催の大会で決勝戦まで進んだのは、今回が初めてで、アジア勢としては1981年のカタール、1999年の日本に続く決勝進出を果たしましたが、優勝には手が届きませんでした。
韓国は、決勝トーナメントで日本、セネガル、エクアドルを下して、決勝に進みました。
一方、大会で最も活躍した最優秀選手(MVP)に与えられるゴールデンボール賞は、韓国のイ・ガンインが受賞しました。
イ・ガンインは、今大会で全7試合に出場して2ゴール4アシストを記録し、チームのエースとして韓国を初の準優勝に導きました。
韓国男子サッカー選手がFIFA主催の大会でゴールデンボール賞を受賞したのは、今回が初めてです。従来の最高記録は、「韓国の永遠のリベロ」と呼ばれ、日本のJリーグでも活躍したホン・ミョンボが2002年の韓日共催ワールドカップで獲得したブロンズ賞でした。
イ・カンインは、2001年生まれで今年18歳、スペイン1部リーグのバレンシアCFに所属しており、韓国サッカー界の神童とも言われています。

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