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韓半島

米国務長官 「金委員長宛の親書が米朝対話再開の基礎に」

Write: 2019-06-24 11:06:38Update: 2019-06-24 11:11:31

米国務長官 「金委員長宛の親書が米朝対話再開の基礎に」

Photo : KBS News

アメリカのポンペイオ国務長官は、トランプ大統領が北韓の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長に送った親書について、「米朝対話を始める基礎となることを期待する」と述べました。
ホワイトハウスの報道官は韓国時間の23日、声明を出し、トランプ大統領が金委員長に親書を送ったとしたうえで、両首脳間の書簡の交換が続いていることを明らかにしました。
これについて、米朝交渉を主導してきたポンペイオ国務長官は、「北韓との重要な協議を始める基礎となることを期待する」と述べ、親書を受け取った北韓の反応から、米朝交渉の再開について「可能性は十分にある」という見解を示しました。
さらに、「北韓が協議の用意があることを示せば、われわれは即座に協議に入ることができる」と強調しました。
トランプ大統領が金委員長に送った親書に何らかの新たな提案が盛り込まれているという観測も出ているなか、北韓が近くアメリカとの実務接触に乗り出すかどうかに関心が寄せられています。

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