韓国の国土面積の17%にあたる都市部に総人口の92%が集中していることがわかりました。
国土交通部は24日、2018年都市計画現況統計をまとめました。
それによりますと、去年の韓国の国土面積は、前の年に比べて178平方キロメートル広くなって、10万6286平方キロメートルで、このうち都市部は全体の16.7%の1万7789平方キロメートルだったということです。
この都市部に総人口の91.8%が住んでいることがわかりました。
総人口に占める都市部の人口の割合は、1970年には50.1%でしたが、1990年には81.9%、2010年は88.3%、そして去年は92%と年々伸びています。