メニューへ 本文へ
Go Top

政治

改正道路交通法の施行から2時間、飲酒運転で21人を摘発 ソウル

Write: 2019-06-25 10:58:55Update: 2019-06-25 13:25:22

改正道路交通法の施行から2時間、飲酒運転で21人を摘発 ソウル

Photo : YONHAP News

飲酒運転の取り締まり基準が強化された改正道路交通法の施行初日となった25日、午前0時から2時間の間に行われた未明の取り締まりで、ソウル市内では21人が飲酒運転で摘発され、免許取り消しなどの処分を受けることになりました。
ソウル地方警察庁によりますと、25日午前0時から2時までの間に市内各地で行われた飲酒運転の取締りでは、改正道路交通法で基準が強化され新たに免許取り消しの対象となった血中アルコール濃度0.08%以上は15人でした。このうち3人は0.08%以上1%未満で、これまでは免許停止に当たりましたが、改正法によって免許取り消しの処分となりました。
また新たに免許停止の対象となった血中アルコール濃度0.03%以上0.05%未満に当たる人はいませんでしたが、0.05%以上0.08%未満に当たる人は6人に上りました。
改正道路交通法の施行により、免許停止の対象は、血中アルコール濃度0.05%以上から0.03%以上に、免許の取り消しは0.1%以上から0.08%以上にそれぞれ強化されました。
また処罰の上限も、「懲役3年、罰金1000万ウォン」から「懲役5年、罰金2000万ウォン」に引き上げられました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >