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国際

政府、日本政府による独島の領有権主張を一蹴

Write: 2019-07-24 10:31:03Update: 2019-10-17 04:45:17

政府、日本政府による独島の領有権主張を一蹴

Photo : KBS News

ロシアの軍用機が独島(トクト、日本でいう竹島)周辺の領空に侵入し、韓国軍の戦闘機が警告射撃を行ったことについて、 日本政府が23日、ロシアと韓国の双方に抗議を行った際に、独島を日本の領土であると主張したことに対し、韓国外交部当局者が一蹴したことを明らかにしました。
日本の菅義偉官房長官は定例記者会見で、ロシアの軍用機が23日午前、独島周辺の韓国領空に侵入したことと関連し、「自衛隊機を緊急発進させ、対応措置を取った」と述べました。
菅官房長官は、自衛隊機を緊急発進させた正確な位置については言及せず、「ロシアの軍用機が2回にわたり島根県竹島周辺の領空に侵入した」と述べました。
日本政府が独島の領有権を主張したことと関連し、外交部当局者は、「独島は歴史的・地理的・国際法的にも韓国固有の領土であることは明白であるため、日本側の主張は受け入れられない」とし、「日本側が、外交ルートを通して抗議してきたが、韓国政府はこれを一蹴した」と述べました。
なお、合同参謀本部は、23日午前に中国の軍用機2機とロシアの軍用機3機が韓国の防空識別圏に数回にわたり侵入し、そのうちロシアの軍用機1機が独島周辺の領空に侵入したため、韓国軍が戦闘機を緊急発進させ、ロシアの軍用機に警告射撃するなど、対応措置を取ったことを明らかにしました。

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