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政治

金大中元大統領逝去10年 文大統領「歴史を恐れる真の勇気」

Write: 2019-08-19 11:28:04Update: 2019-08-19 18:18:20

Photo : YONHAP News

金大中(キム・デジュン)元大統領の逝去から10年となった18日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、フェースブックに「歴史を恐れる真の勇気」と題して投稿し、韓日関係の新たなページを切り開こうと努力した金大中元大統領の業績をたたえました。
文大統領は、1998年10月に当時の金大中大統領と小渕恵三首相が発表した「韓日共同宣言」について、過去の歴史に対する「痛切な反省と心からのお詫び」を明文化し、両国国民が歴史の教訓を共有し、平和と繁栄の未来をともに切り開いていこうという約束だったと評価しました。
また「金元大統領をしのび、歴史を恐れる真の勇気を振り返る。国民が豊かになる道、恒久的な平和を実現する道、韓日間で協力する道は、いずれも進展させていくべき歴史の道だ」としたうえで、「前進すべきときに迷わず、耐えるべきときにあせらず、後へ引くべきときに落胆しない」と覚悟を語りました。
一方、金元大統領の逝去から10年となった18日、国立墓地のソウル顕忠院(ヒョンチュンウォン)で行われた追悼式典で、与野党5党は、厳しい対立が続いている韓日関係の解決策として、1998年の韓日共同宣言の精神に立ち返ることを訴え、未来志向の韓日関係の必要性を強調しました。
1998年の韓日共同宣言は11の項目からなり、過去の歴史に対する日本の反省と謝罪、経済と対北韓政策での協力を明文化したもので、両国間でこれまで発表された宣言のなかで、もっとも重要な宣言と評価されています。

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