企画財政部は、データ（DATA）、 ネットワーク（NETWORK）、人工知能（AI）を合わせた、いわゆるDNA産業を、革新成長の中核として積極的に後押ししようと、来年4兆7000億ウォンを投資し支援する方針を示しました。
洪楠基（ホン・ナムギ）経済副総理兼企画財政部長官は21日、会議を開き、経済テコ入れ対策としての革新成長戦略について話し合いました。洪副総理は会議で、「来年、DNA産業に1兆7000億ウォン、半導体・バイオヘルス・未来自動車に3兆ウォン、合わせて4兆7000億ウォンを支援する」と話しました。まずは革新成長の中核となるDNA分野にインフラを投資し、次の段階で、３大新産業といわれるシステム半導体、バイオヘルス、未来型自動車産業への投資を通じて産業全体に革新成長を広げていくとのことです。
洪副総理は「人材・規制・労働の３つの基盤を固め、革新成長を加速化する。2023年までにAI人材など20万人以上の人材を育成し、未来を見据えたロードマップを全省庁に広げていきたい」とし、革新成長のために積極的に取り組む姿勢を強調しました。