メニューへ 本文へ

政治

ソウル安保対話 56カ国が参加し4日から開催 

Write: 2019-09-04 13:59:03

ソウル安保対話 56カ国が参加し4日から開催 

Photo : YONHAP News

国防次官級の多国間安全保障会議「ソウル安保対話」が4日から6日までソウルで開かれています。
ソウル安保対話は、韓国国防部が開催するもので、アジア太平洋地域の国々の軍事面での信頼構築や相互協力を目標に2012年から始まり、ことしで8回目を迎えます。
ことしは「ともに築く平和:チャレンジとビジョン」をテーマに、これまででもっとも多い合わせて56か国、5つの国際機関から国防次官級や当局者、民間の安全保障専門家らが出席します。
正式な開会は5日ですが、4日は開会に先立って、サイバー安全保障をめぐる懸案について意見交換する会議が開かれています。
国防部によりますと、朴宰民(パク・ジェミン)国防部次官は4日、今回の行事のため韓国を訪れているウズベキスタン、フィリピン、シンガポール、エチオピア、カナダ、カザフスタンの6か国の国防次官と会談するほか、中央アジア、ASEAN=東南アジア諸国連合の代表らとも会会談する予定だということです。
しかし、今回の行事にアメリカ、中国、ロシア、日本の主要4か国は次官級を派遣しませんでした。
アメリカは去年、国防総省のアジア太平洋担当次官補が出席しましたが、ことしは1週間前になっても出席者が決まりませんでした。
このため、一部では、韓国政府がGSOMIA=韓日軍事情報包括保護協定の破棄を決めたことで、アメリカ側が次官級を派遣しないのではないかという見方も出ていました。しかし、結果として、ロバート・エイブラムス韓米連合司令官兼在韓米軍司令官の出席が最終的に決まり、韓米同盟への懸念を払拭することができました。
一方、ことしは日本とはGSOMIAの破棄決定やレーダー照射問題、ロシアとはロシア軍用機の韓国領空侵犯などの懸案があり、日本やロシアの国防当局者との会談に注目が集まっています。
日本からは去年とは同じく課長級の、防衛省の吉野幸治・国際政策課長が出席し、韓日課長級会談を行う予定です。
しかし、課長級の会談では、両国が抱える懸案について、具体的な成果を出すのは難しいとみられています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >