旧暦で8月15日の秋夕(チュソク)にあたる13日、韓国は全国的にすがすがしい初秋の天気となっています。
台風13号と秋雨の影響で、全国的に雨勝ちの日が続きましたが、15日は一日中すがすがしい天気が続き、夜には全国のほとんどの地域で仲秋の満月が見られるでしょう。
一方、高速道路は、首都圏から地方への帰省と地方から首都圏への帰京ラッシュで、秋夕連休で最も混雑するものとみられます。
韓国道路公社によりますと、13日の全国の交通量は、622万3000台に達することが見込まれており、首都圏から地方へ50万台、地方から首都圏へ47万台がそれぞれ移動すると予想されています。
また、首都圏から地方への帰省は午前6時から始まって午後3時から5時までがピーク、明日の午前3時から4時ごろには解消するとのことです。