メニューへ 本文へ
Go Top

経済

サウジ石油施設にドローン攻撃 サウジ依存度高い韓国も影響

Write: 2019-09-16 13:24:43

サウジ石油施設にドローン攻撃 サウジ依存度高い韓国も影響

Photo : KBS News

サウジアラビアにある世界最大規模の石油施設が14日、イエメンの反政府勢力のドローンによる攻撃を受けて炎上し、サウジアラビア政府が生産を一時的に停止しています。
これにより、サウジアラビアの1日の原油生産量の半分程度、世界全体の供給量のおよそ5%にあたる量に影響が出ています。
大韓石油協会が16日、発表したところによりますと、韓国の去年の原油輸入量は合わせて11億1398万バレルで、このうちサウジアラビアからは全体の輸入量の29%にあたる3億2317万バレルを輸入しているということです。
最近、輸入先の多角化戦略によってサウジアラビアをはじめ中東地域への原油依存度を大きく下げたものの、依然として韓国の最大の原油輸入国はサウジアラビアとなっています。
業界は、原油の供給には問題がないとしながらも、国際原油価格の動向を見守っています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >