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社会

ASF感染に関連する食肉処理場出入り車両、慶尚北道7か所を移動

Write: 2019-09-20 13:25:32Update: 2019-09-20 13:48:28

ASF感染に関連する食肉処理場出入り車両、慶尚北道7か所を移動

Photo : KBS News

アフリカ豚コレラ(ASF)の感染が確認された京畿道(キョンギド) 漣川(ヨンチョン) 郡の養豚場の豚が出荷された食肉処理場などに出入りした車両が、慶尚北道(キョンサンプクト)の養豚場や畜産技術研究所などあわせて7か所にも出入りしていたことが分かりました。
慶尚北道は20日、漣川郡の養豚場で17日にアフリカ豚コレラの感染が確認される前の3週間、豚を出荷した食肉処理場3か所に出入りした車両が、道内の養豚場2か所と畜産技術研究所、食肉処理場4か所に出入りしたことが確認されたと明らかにしました。
これを受け、慶尚北道は、養豚場2か所に対して、今月24日と29日まで移動を制限し、消毒作業を強化しています。
慶尚北道は、養豚場2か所と畜産技術研究所の豚に対する精密診断検査を行っており、今日中に結果が出るとしています。
こうした中、農林畜産食品部は20日午前、京畿道坡州(パジュ)市の 養豚場2か所で新たにアフリカ豚コレラに感染した疑いがあるとの通報があったと明らかにしました。
今月17日には、同じ坡州市でアフリカ豚コレラの初めての感染が確認されています。
農林畜産食品部のイ・ジェウク次官は20日の防疫点検会議で、アフリカ豚コレラの潜伏期が4日から19日であることを踏まえ、今後3週間が鍵を握る重要な時期だと強調しました。

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