ソウルで行われていた第100回全国体育大会は10日に幕を下ろしました。
優勝を収めたのは、1995年の大会以来24年ぶりのソウルでした
今大会でソウルは7万3718点を獲得し、2位の京畿道（キョンギド）を抑え優勝しました。京畿道は1996年から去年まで、2001年の大会を除く、すべての大会で優勝していましたが、今年は開催地であるソウルに優勝を譲り、2002年から続いていた連勝記録は17でストップしました。
大会のMVP＝最優秀選手には、女子競泳で5冠を達成したキム・ソヨン（25）が選ばれました。キム・ソヨンは今大会で5つの金メダルを獲得し、リレー800メートルでは韓国新記録を、リレー400とメドレーリレー400メートルでは大会新記録を更新しました。
男子競泳のパク・テファンは、今大会で4つの金メダルを獲得し、全国体育大会で獲得した金メダルの数が通算39個になりました。