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政治

国務総理が日本訪問終えた後辞任? 総理室が否定

Write: 2019-10-15 15:16:50Update: 2019-10-17 04:34:13

国務総理が日本訪問終えた後辞任? 総理室が否定

Photo : YONHAP News

李洛淵(イ・ナギョン)国務総理が、今月22日からの日本訪問を終えて帰国したあと、国務総理を辞任すると報じた韓国日刊紙の報道について、国務総理室は「事実ではない」と否定しました。
文化日報は15日、李総理が、日本の天皇の「即位礼正殿の儀」に参列するため22日から24日まで日本を訪問したあと、国務総理から退くとされると報じました。
これについて国務総理室は、「事実ではない。李総理の進退は、政府と与党、大統領府青瓦台の共感のもと決まる問題だ」と否定しました。
与党「共に民主党」の関係者は、「大統領選挙への出馬を考えている李総理が、来年4月の国会議員総選挙を控えて、政府内にとどまっているのは、本人にも『共に民主党』にも役立たない。このため、李総理に『共に民主党』への復帰を求める声が高まっている」と話しています。
また「共に民主党」の議員は、「国務総理の任命には国会の批准が必要だが、いまの政局では、野党の反対で人事聴聞会を通ることが容易ではないため、李総理は辞任を見送っていたが、曺国(チョ・グク)法務部長官をめぐる問題で国政運営の責任論が浮上し始めたため、李総理の考えが変わったようだ。辞任するのはすでに決まっていて、いつになるかの問題だ」と話しています。

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