アメリカのブランドコンサルティング会社「インターブランド」が発表した「グローバル100大ブランド」でサムスンは世界6位になりました。
ブランドコンサルティング会社のインターブランドが17日発表した、ことしの「グローバル100大ブランド」で、サムスンは去年と同じ6位となり、8年連続でトップ10入りを果たしました。
サムスンのことしのブランド価値は610億9800万ドルで、去年より2%増加し、過去最高値を記録しました。
アジアでは、日本のトヨタ(7位、562億4600万ドル)を抑えトップとなりました。
一方、現代・起亜自動車も「グローバル100大ブランド」に名を連ねました。
現代自動車は去年より5%増加した141億5600万ドルのブランド価値を記録して36位、起亜自動車は7%減少した64億2800万ドルで去年より7ランク下がった78位となりました。
サムスン、現代・起亜自動車の3社のブランド価値を合わせると816億8200万ドルで、国別のブランド価値の総額ではアメリカ、ドイツ、日本、フランスに次いで5番目でした。