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政治

29年前に即位の礼報じた李総理、今回は祝賀使節として参列

Write: 2019-10-22 10:12:19

29年前に即位の礼報じた李総理、今回は祝賀使節として参列

Photo : YONHAP News

22日の「即位礼正殿の儀」に韓国政府代表として参列する李洛淵(イ・ナギョン)国務総理が、韓国紙東亜日報の東京特派員だった1990年11月に平成天皇の即位の礼を報じた経歴が話題になっています。
李国務総理は、22日に皇居で催される即位礼正殿の儀と祝宴に出席し、祝宴では德仁新天皇と直接お祝いの挨拶を交わすものとみられます。
李国務総理は、東亜日報東京特派員として先代の天皇の即位の礼を報じてから29年が過ぎ、今度は新天皇の即位の礼に韓国の国務総理として参列することになります。これと関連して、李国務総理は朝日新聞とのインタビューで、「縁の大切さと奥深さを感じる」と語りました。
李国務総理は、21年間言論人として活動し、その後政界入りしてから国会議員として当選4回、その後、全羅南道知事を経て、2017年5月に文政権の初代国務総理となりました。
東京特派員の経歴を持ち、議員時代は韓日議員連盟の副会長を務めた李国務総理は、韓国政界屈指の「知日派」として知られています。
李国務総理が、総理として日本を公式訪問するのは今回が初めてで、24日まで日本に滞在し、安倍首相をはじめ政財界の要人と会談するほか、日本の大学生との交流会などが予定されています。

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