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経済

韓国人が重視する消費生活分野 「金融」が初めて3位入り

Write: 2019-11-13 10:51:42

韓国人が重視する消費生活分野 「金融」が初めて3位入り

Photo : Getty Images Bank

韓国人が重視する消費生活のなかで、これまでは 「食品」、「住居」、「衣類」が上位3位となっていましたが、今回初めて「金融」が「衣類」を抜いて3位入りしました。
韓国消費者院は2年ごとに行っている韓国の消費生活指標調査の結果を13日、発表しました。
それによりますと、韓国の消費者は、消費生活分野のなかで「食品」をもっとも重視し、2番目に「住居」、3番目に「金融」を重視していました。
消費生活の11分野のうち、「金融・保健」の順位は着実に上昇を続けてきましたが、「衣類」を抜いて上位3位に入ったのは、調査が始まった2013年以来、初めてです。
全分野での消費生活満足度は、100点満点の69.9点で、前回の76.6点より6.7点下がりました。
分野別に見ますと、食品・外食の満足度は71.0点、衣類は70.9点、病院・医療は70.8点と高くなっていましたが、金融・保健は67.9点、慶弔サービスは68.2点と相対的に低くなっていました。
消費者の52.6%が消費者被害を経験したと答え、前回の43.3%より増えました。
なかでも、「食品・外食」分野の「出前・持ち帰り」で消費者被害を経験したという回答がもっとも多くなっていました。
取引の形態別には、電話勧誘販売による消費者被害がもっとも多く、続いて海外通販サイトでの購入、SNS=ソーシャルネットワーキングサービスでのオンラインショッピングの順でした。


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