野球の国際大会「プレミア12」の決勝で、韓国は日本に3対5で逆転負けし、2大会連続優勝には手が届きませんでした。
東京オリンピックの予選を兼ねて開かれた「プレミア12」で、2次リーグを2位で通過した韓国は17日、東京ドームで行われた決勝で1位で通過した日本と対戦しました。
韓国は1回に2番キム・ハソンと5番キム・ヒョンスが2本のホームランを打ち3点を先制しましたが、その裏に1点、2回には3点を失い、逆転されました。
7回にはさらに1点リードを広げられ、その後、点差を埋めることができず3対5で敗れました。
韓国は準優勝にとどまり、2015年に次いで、2大会連続優勝を果たすことはできませんでしたが、この大会で来年の東京オリンピックの出場権を獲得しました。