これまで住所を持たなかった屋台に、住所表示が付与されました。
行政安全部が18日に明らかにしたところによりますと、これまで住所がなく、不便を強いられていた屋台経営者のために、屋台に住所を付与し、住所を表す表示板を設置したということです。
住所が付けられた屋台は、全国各地にある、行政機関に登録された屋台4170か所のうち自治体から道路占用許可を受けて専用店舗を設置した4101か所です。
屋台につけられた住所は、法定住所としての効力を持ち、消防や警察、インターネットポータルサイトにも提供されます。
これにより、屋台も事業者として登録され、インターネットポータルサイトやカーナビゲーションで検索できるようになるほか、郵便などの配達、消防・警察の緊急出動などのサービスを便利に受けられるようになります。