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社会

大学入試試験への異議申し立て344件 去年より600件も減少

Write: 2019-11-20 10:10:42Update: 2019-11-20 11:28:17

大学入試試験への異議申し立て344件 去年より600件も減少

Photo : YONHAP News

今月14日に行われた、日本の大学入試センター試験にあたる大学修学能力試験に対して、受験生から異議の申し立てを受け付けたところ、およそ300件が寄せられました。
問題の出題を手掛けた韓国教育課程評価院は、受験当日の14日から18日にかけて、受験生を対象に、今年の大学修学能力試験についての異議の申し立てを受け付けたところ、344件が寄せられました。例年より問題の難易度が高いと評価された去年よりおよそ600件減っています。
内訳をみてみますと、試験当日の運営に対する不満が236件でした。また、試験問題についての異議申し立てが最も多かった科目は社会科目で、117件でした。続いて国語が101件、化学科目が53件、英語が37件、数学24件、職業探究7件、第二外国語・漢文3件、韓国史が2件でした。
韓国教育課程評価院は、寄せられた申し立てを検討した上で、25日に最終的に確定した問題の答えを公表する方針です。大学修学能力試験の成績表は、来月4日に配布されます。 

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