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経済

サムスン電子 世界テレビ市場でトップシェア維持

Write: 2019-11-20 11:14:07Update: 2019-11-20 11:14:21

サムスン電子 世界テレビ市場でトップシェア維持

Photo : YONHAP News

サムスン電子が世界のテレビ市場で2四半期連続でトップシェアを維持したことがわかりました。
イギリスのグローバル市場調査会社の「IHSマークイット」によりますと、7月から10月期の国別の売上シェアは、韓国が46.2%でもっとも高く、2位は23.2%の中国、3位は17%の日本だったということです。
韓国の46.2%は、中国のおよそ2倍にあたり、日本を30ポイント近く上回るものです。
メーカー別には、サムスン電子が売上で30.3%、出荷台数で19.4%と世界トップを維持し、LG電子は売上で15.9%、出荷台数で11.9%と2位でした。
サムスン電子が2四半期連続で売上シェア30%を突破し世界トップを維持したのは、量子ドット技術を採用したQLEDテレビや75型以上の超大型テレビ、2500ドル以上のプレミアムテレビの販売が好調だったことが背景にあるとみられます。
販売台数では、中国の低価格攻勢で中国が33.5%を占め、31.4%の韓国を抜いて1位となりました。

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