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スポーツ

韓国人プロ囲碁棋士、李世乭九段 引退を表明

Write: 2019-11-21 10:05:54Update: 2019-12-04 01:51:15

韓国人プロ囲碁棋士、李世乭九段 引退を表明

Photo : YONHAP News

世界最強の囲碁棋士といわれた李世乭(イ・セドル)九段が韓国棋院に引退届を提出しました。
1995年に12歳でプロ棋士となった李世乭九段は、これまで24年間に、世界大会では18回、韓国国内大会では32回優勝を果たしています。2016年には囲碁の人工知能プログラム「アルファ碁」と対局して1勝4敗となり、プロ棋士の中で唯一アルファ碁に勝利した棋士として知られています。
李世乭九段はことし3月に「ことしを最後に勝負の世界を離れたい」と、引退する意向を示していました。当時、引退の理由について「突然の決定ではない。去年やめようと思ったが、心残りがあって、1年延期した。優秀な後輩たちが多く、彼らにはもう勝てないとの気持ちもある。勝負の世界を去っても囲碁界でやるべきことはたくさんある」と話していました。

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