文化体育観光部と韓国著作権委員会は2日、著作権料を支払わずに使用できるクリスマスキャロルの楽曲を公開しました。
無料で使えるキャロルは、著作権保護期間が終わり、共有著作物として配布された14のキャロルで、韓国著作権委員会が運営するウェブサイト「共有マダン(gongu.copyright.or.kr)」でダウンロードできます。
著作権管理団体が管理するキャロルについては、著作権料を支払う必要がありますが、化粧品販売店や伝統市場、面積50平方メートル未満の小規模なコーヒー専門店や生ビール専門店などは、著作権法によって支払いが免除されていることから、キャロルを含めたすべての楽曲を自由に利用することができます。
韓国著作権委員会は、「公開された無料キャロルとともに、国民が楽しい年末年始を送ることを願っている」と話しています。