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社会

李世乭九段の引退対局 相手は韓国製AI「ハンドル」

Write: 2019-12-04 10:47:18Update: 2019-12-05 04:33:19

李世乭九段の引退対局 相手は韓国製AI「ハンドル」

Photo : YONHAP News

世界最強といわれた囲碁棋士、李世乭(イ・セドル)九段がことしを最後に引退することを発表したなか、最後の対局相手は韓国製の人工知能に決まりました。
ポータルサイトの「ネイバー(Naver)」を運用するNHNは3日、独自開発した囲碁の人工知能「ハンドル」が今月18日から3日間にわたり、李世乭九段と対局すると明らかにしました。
「ハンドル」は、NHNが2017年12月に発表した囲碁の人工知能で、1999年から運営してきたオンライン囲碁対局ゲームで蓄積した、膨大なデータを基に開発されました。
「ハンドル」はことし1月、朴廷桓(パク・ジョンファン)九段など国内トップ5とされるプロ棋士らと連続で対局し、すべて勝利を収めました。
一方、1995年に12歳でプロ棋士となった李世乭九段は、世界大会で18回、韓国国内大会で32回の優勝を果たしています。
また、2016年にはグーグルの人工知能「アルファ碁」と対局して1勝4敗となり、プロ棋士の中で唯一「アルファ碁」に勝利した棋士として知られています。
NHNの関係者は「李世乭九段の引退対局の相手としてハンドルを提供することを光栄に思う。 国内の囲碁産業に大きな意味を残す対局となるよう、しっかりと準備する」と語っています。

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