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政治

国防部長官 北韓の東倉里発射場での実験に「強い懸念」

Write: 2019-12-10 14:55:18Update: 2019-12-10 16:31:15

国防部長官 北韓の東倉里発射場での実験に「強い懸念」

Photo : YONHAP News

鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官は10日、北韓が、東倉里(トンチャンリ)の「西海衛星発射場」でエンジン燃焼実験を行ったことについて、強い懸念を表明しました。
鄭長官は10日、オーストラリア・シドニーで開かれた韓国とオーストラリアによる第4回外交・国防長官会議後の共同記者会見で、「北韓は、韓米同盟や国際社会の対話を通じた問題解決努力に応え、軍事的緊張を高める行為をただちに止めべきだ」と求め、北韓が弾道ミサイルの発射を続けている上、さらに8日には、東倉里でエンジン燃焼実験を行ったことについて、強い懸念を示しました。
鄭長官が、北韓が今月7日、東倉里の西海衛生発射場で行ったと発表した「重大な実験」について、公式に立場を表明し、非難したのはこれが初めてで、北韓に対する韓国政府の警告のメッセージと受け止められています。

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