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経済

韓国ゲーム産業の成長率 2年で20%から5%へ

Write: 2019-12-17 10:22:08

韓国ゲーム産業の成長率 2年で20%から5%へ

Photo : YONHAP News

韓国のゲーム産業は、かつて年平均で20%以上の成長率を記録していましたが、最近では5%台にまで落ち込んでいることがわかりました。
韓国コンテンツ振興院が16日に発表したところによりますと、ことしの韓国のゲーム市場の規模は14兆7000億ウォンで、去年に比べて5%の成長にとどまりました。
2012年、16歳未満の子どもに対して、午前0時から午前6時までオンラインゲームの利用を規制する「シャットダウン制度」の導入により成長が鈍化した韓国のゲーム産業は、その後の規制緩和や「リネージュM」など大作の発売により徐々に回復し、2017年には20.6%の成長率を記録しました。しかし、その後の2年半で成長率は4分の1まで落ち込んだことになります。
その理由として、海外ゲームの躍進が挙げられる一方で、業界関係者からは「週52時間勤務制度」の導入によって新作の発表が遅れたことも影響しているとの声が出ています。
業界最大手NCソフトの金沢辰(キム・ テクジン)代表は、国会国政監査で、「中国メーカーは半年ごとに新作の開発を行っているが、韓国メーカーは、ここ1年で新作プロジェクトが1つも出ていないほどに生産性が落ちている」として、週52時間勤務制度によるゲーム業界の悩みを訴えました。
また、アメリカの高高度迎撃ミサイルシステム「サード(THAAD)」の韓国配備をめぐる対立により、2017年3月以降、ゲームの中国向け輸出が禁止されたことも、成長鈍化の背景となっているということです。

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