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社会

セウォル号報道に介入の朴前政権首席秘書官 放送法違反で初の有罪に

Write: 2020-01-16 14:59:38

セウォル号報道に介入の朴前政権首席秘書官 放送法違反で初の有罪に

Photo : KBS News

2014年4月のセウォル号沈没事件の際、公共放送のKBSに対して、政府の事故対応に批判的な報道をしないよう圧力をかけ、放送法違反の罪で起訴された朴槿恵(パク・クネ)政権の広報担当首席秘書官、李貞鉉(イ・ジョンヒョン)国会議員(61、無所属)に対して、最高裁にあたる大法院は16日、1000万ウォンの罰金刑を言い渡しました。
李被告は事故直後、KBSによる政府の不手際を指摘する報道内容について、KBS報道局長に電話で不快感を伝えるなど、報道に介入した放送法違反の罪で2017年12月に在宅起訴されていました。
1987年に制定された韓国の放送法第4条第2項は、編成の自由と独立を侵害する行為をした場合、2年以下の懲役、または3000万ウォン以下の罰金刑にすると規定していて、裁判所がこれを適用して有罪判決を言い渡したのは初めてのことです。
李被告は、「セウォル号の遺族に傷をつけて申し訳ない」と謝罪し、大法院の判断を受け入れると話しています。
国会議員は、公職選挙法違反で100万ウォン以上の罰金刑が確定した場合や、選挙法違反以外の犯罪で禁固以上の刑が確定した場合には、議員の地位を失いますが、李被告は、今回、罰金刑となったため、議員の地位は維持されることになります。

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