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社会

動力分散方式の高速列車  韓国での生産が本格化

Write: 2020-01-21 13:30:36

動力分散方式の高速鉄道列車の需要が高まっているとして、現代自動車グループの現代ロテムは、ことしから本格的な生産にとりかかります。
韓国鉄道施設公団が20日に明らかにした2020~2024年の鉄道車両発注計画によりますと、高速列車の発注は、全体の35.4%に当たる2兆282億ウォンにのぼっています。
これは、1990年代にフランスのアルストムからKTX車両を導入して以来、最大の規模です。
2020年から南部内陸線や西海線などに高速鉄道を導入するという政府計画に加え、従来の京釜(キョンブ)・湖南(ホナム)高速鉄道、水西(スソ)高速鉄道でも列車を増やす計画があることが背景にあります。
発注される高速鉄道列車は、すべて動力分散方式で、鉄道車両メーカーの現代ロテムは、ことしからこのタイプの高速鉄道車両の生産を本格化させることになります。
動力分散方式は、列車を編成する車両のうち多数の車両が動力を持つ方式で、上り坂や曲線区間が多くても高速走行が可能なほか、動力車両がないため全ての車両を客室にできるなどのメリットがあります。
世界の高速鉄道車両のおよそ76%がこの方式を採用しており、現代ロテムは、韓国で実績を積み上げたうえで、世界市場への進出を図るとしています。

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