ソウルで17日、この冬一番の積雪となる4.1センチが観測されました。
気象庁が17日、発表したところによりますと、17日午前0時から9時まで積もった雪の高さのうちもっとも高い「積雪深積雪」は4.1センチで、前日の3.9センチを超え、この冬一番となったということです。
前日からの降雪量は、4.9センチでした。
ソウルでは去年11月15日に初雪が降りましたが、積雪には至りませんでした。
17日は、韓半島西の海、西海上で作られた雪雲の影響で、全国ほとんどの地域で雪が降っています。
鬱陵島(ウルルンド)では29センチ、光州(クァンジュ)では5.7センチ、全州(チョンジュ)では5.5センチの積雪を観測し、17日午前、京畿道(キョンギド)抱川(ポチョン)市、全羅北道(チョンラブクド)任実(イムシル)郡、済州(チェジュ)島山間部、鬱陵島、独島(トクト)などには大雪警報が出されています。