鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官は24日、アメリカのワシントンで、エスパー国防長官と会談を行い、韓半島の情勢について話し合います。
会談では、韓米合同軍事演習や防衛費分担金問題、戦時作戦統制権の韓国軍への移管など、複数の懸案について突っ込んだ議論を行う計画です。鄭長官がアメリカを訪ねるのは、エスパー国防長官が、去年7月に長官に就任して以来初めてです。
一方、鄭長官は、 ことしが韓国戦争が起きた1950年から70年を迎えることを受け、 今回の訪問期間中にワシントンにある韓国戦争戦没者慰霊碑を参拝するなど、韓国戦争で犠牲となったアメリカ軍兵士に感謝の意を伝えるということです。