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社会

国防部 22日から全将兵の休暇制限へ

Write: 2020-02-21 13:15:25Update: 2020-02-21 13:37:57

国防部 22日から全将兵の休暇制限へ

Photo : YONHAP News

海軍に続き、陸軍と空軍でも新型コロナウイルスの感染者が発生し、軍当局は、22日から全将兵の休暇や外出、外泊、面会を禁止することにしました。
21日と22日に済州島の海軍部隊と忠清北道・曽坪(チュンピョン)の陸軍部隊で、休暇中に大邱を訪れた兵士が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
また、語学兵の試験問題を提出するために17日に大邱に派遣された空軍の中尉 1人もウイルス検査で陽性が確認されたということです。
これを受け、鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官は21日、防疫対策本部会議を開き、22日から全将兵の休暇や外出、外泊、面会を禁止することにしました。
一方、兵務庁も追加の対応措置に乗り出しました。
兵務庁はまず、新型コロナウイルスの感染者が急増した大邱と慶尚北道地域の徴兵対象者の兵役判定検査を、来月6日まで2週間延期することにし、軍への入営や召集予定者も、延期の申し込みを積極的に行うよう促しています。
また、海軍や空軍などの募集面接の日程も、来月10日以降に延期するとしています。
在韓米軍も非常事態となりました。
在韓米軍の将兵と施設の危険段階が「低い」から「中間」に引き上げられ、感染者が急増している大邱の米軍基地は、軍施設を暫定的に閉鎖し、基地内の学校と児童保育施設も閉鎖しています。

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