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国際

新天地イエス教会、12月まで武漢で集会 香港メディア

Write: 2020-02-26 13:48:06

新天地イエス教会、12月まで武漢で集会 香港メディア

Photo : YONHAP News

韓国で新型コロナウイルスの感染が拡大した主な原因となっている宗教団体「新天地イエス教会」は、去年12月まで中国・武漢で集会を行っていたと、香港メディアが報じました。
香港のサウスチャイナ・モーニング・ポストは26日、新型コロナウイルスの発生源とされる中国・武漢には新天地イエス教会の信者がおよそ200人いて、去年12月まで集会を行っていたと伝えました。
現在は、集会は中断されていて、ほとんどの信者が武漢市外で隔離されている状況だということです。
現地のある信者は、「12月以降もオンラインでの説教などが続いていたが、ほとんどの人が旧正月以降、故郷に帰った」と話していますが、武漢の信者が新型コロナウイルスの感染拡大以降、韓国を訪れたかどうかについては回答を避けました。
一方、中国の消息筋によりますと、中国国内の新天地イエス教会信者はおよそ2万人で、このうちのほとんどは北京、上海、大連などの大都市にいるということです。
現在、韓国の感染者のうち半分以上は新天地イエス教会の関係者で占められていますが、新天地イエス教会と武漢との関連が明らかになれば、武漢との間を行き来した信者が最初の感染者である疑いが浮上するため、注目が集まっています。

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