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社会

日本大使館前水曜集会 新型肺炎で初のオンライン集会

Write: 2020-02-26 15:00:59

日本大使館前水曜集会 新型肺炎で初のオンライン集会

Photo : YONHAP News

ソウルの日本大使館前の路上で、 日本政府の公式な謝罪と法的賠償を求めて毎週水曜日に行われてきた「水曜集会」は、26日、開始から28年で初めてオンラインで行われました。
慰安婦被害者を支援する市民団体「正義記憶連帯」によりますと、26日正午に予定されていた1428回目の水曜集会は、活動家10人あまりが参加したなか20分ほど行われ、一般市民の参加はオンラインの生中継で代替されたということです。
この団体の代表は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて安全のためにオンラインでの生中継を行ったと説明しています。
水曜集会は、1991年8月14日に故・金学順(キム・ハクスン)さんが慰安婦被害者として初めて名乗り出たあと、当時の日本の首相が韓国を訪れたのをきかっけに1992年1月8日から始まりました。
それ以来、慰安婦問題の真相解明や真の謝罪、賠償を求めて毎週水曜日にソウルの日本大使館前で開かれており、28年間休むことなく続いてきました。

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